6年生有終の美!

こんにちは、蓮田市で活動する少年野球チームの中央フライズです。6年生にとっては最後の公式戦となった「ヤマはな大会 岩槻・蓮田交流大会」は3位決定戦は、黒浜シュクラーズとの蓮田勢同士の対戦となりました。惜しくも準決勝で蓮田南少年野球クラブに敗れて迎えた一戦は、序盤はリードを許す場面があったものの、6-4と競り勝ち、最終戦を白星で終えることができました。楽しい野球を魅せてくれた6年生に感謝です!


初回表に3失点とリードを許す展開となり迎えた1回裏、1番飛田幸信くん(6年)、2番飛田幸毅(5年)が連続安打でチャンスメイクすると、続く田中くん(6年)が3ランHRですぐに振り出しに戻します。その後はなかなか決定打が生まれなかったものの、堺くん(6年)の複数出塁などでチャンスをつくると、相手バッテリーミスが重なり勝ち越します。先発の松本くん(6年)は粘りの投球で最少失点でバトンと渡し、リリーフで登板した田中くんはこの日も安定したピッチングを披露、僅差のゲームをものにしました。


6年生にとっては小学生生活での最後の公式戦、一生懸命なプレーは観るものを感動させます。公式戦はこれでラストとなりますが、彼らの少年野球はまだまだ続きます。卒業までの3か月余り、更なるレベルアップを図るには絶好の機会となります。中学生になっても野球を続けるメンバー、別のスポーツや活動にチャンレンジするメンバー、子供たちの可能性は無限大です。6年生も後半に差し掛かると身体の成長は著しく、瞬間的な俊敏性やパワーが備わり、よりダイナミックな動きが可能となってきます。また、精神面での成長が見られ、反復練習や少し負荷の掛かるトレーニングも徐々に出来るようになります。中学生で野球を続ける場合には、バットは83~84cm、硬式では800g、軟式でも700g以上の重さとなり、塁間も大人と同じ距離になることから、より遠い送球が必要となります。これからの期間で重要なことは、後輩たちにしっかりとチームワークを伝達することと、中学生野球で必要となるパワーと俊敏性を身につけることです。しっかりとレベルアップをしていきましょう!

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