インタラクト大会、決勝進出
こんにちは、蓮田市少年野球チーム、中央フライズです。
今年の冬は暖かい、なんて油断は禁物、木枯らしが吹き一気に冬がやってきました。
そんな11月最後の土曜日は、広域交流大会「インタラクト大会」準決勝に挑みました。
ビジターで開催されたこの試合はさいたま市大間木公園ソフトボール場にて、さいたま市浦和区木崎LinesClubさんとの対戦となりました。
初めての対戦相手、試合前のウォームアップを見ても、皆が強く振れている打力の高そうなチーム。左右計3人の好投手を擁し、これは簡単に勝てそうもありません。
一方我が中央フライズ、体調を崩すメンバーが続出、4年生を2人含むなんとか9名で決死の戦いです。
この試合の先発は松本君(蓮田北・6)。持ち味の速球に、最近コントロールも落ち着き、この日は3回無失点とパーフェクトピッチング。攻撃では飛田幸毅君(蓮田北・5)が3安打の活躍。田中君(中央・6)、松本君のタイムリーなどで3点をリードします。この日は何といっても守備、よく振れる相手打線に度々外野に運ばれますが、まぶしく難しいフライも、抜ければ即失点の打球も、必死で食らいつき相手の反撃を最小限に抑えます。4回から田中君にスイッチ、相手の猛攻にあいますが、セカンド佐藤君(中央・4)、ライト衞本君(中央・4)の4年生コンビが躍動、大ピンチを切り抜け逃げ切りました。3-2で勝利をおさめ、決勝進出です。
6年生をベンチに残さない、バントや盗塁の回数制限、ユニークなルール設定のこの大会。チームとして接戦を全員野球でものにできた、貴重な経験を与えてくださいました。決勝戦は12月10日@鴻巣市フラワースタジアム。フライズのユニフォームを着ることが出来るのは今日の時点であと3試合、6年生の活躍に乞うご期待!!
終わりに、タイトなスケジュールの中、準決勝のご準備をいただきました木崎LinesClubの皆様に感謝申し上げます。
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