はなみずき大会は辛勝！最終戦へ

蓮田白岡近郊のチームで行う総当たりのリーグ戦、はなみずき大会は第5戦が4日(日)に開催されました。ここまで全勝と波に乗ってきた中央フライズCチーム、ライオンズとシュクラーズの蓮田合同チーム「シュクライズ」と対戦しました。

序盤の攻撃は相手の守備をつき出塁、大事なポイントで打撃好調の吉成君（中央小・４）、ケガから復活の佐藤君（中央小・４）に力強いエンタイトルツーベースが飛び出すなど幸先よく先制。先発の田中君（中央小・３）も伸びのある速球で相手4年生打線を封じます。しかし相手打線も2巡目となり、4年生を多く擁する合同チームは粘り強く、追い込まれてからでもしっかりとしたスイングで外野に運ばれます。集中力を欠いたかエラーも重なり、じわじわと点差を詰め寄られる展開。継投した吉成君、上月君（中央小・４）はコントロールに苦しみながらもなんとかリードを守ります。最終回は一打逆転の大ピンチに見舞われますが、再登板の田中君は強気の投球で三振に切って取り、ゲームセット。この大会1番の辛勝となりました。

練習でできていることが、試合となると難しい。暑い、集中力が切れる。初めてのピンチ。小学校4年生以下（女子は5年生以下）のこのチームには、まだまだ乗り越えるべき壁があります。だからこそ、やりがいがあっておもしろい。指導するコーチも、応援する保護者も、熱くなれます。

新メンバーを続々迎え、チームは活気づいています。最終戦も元気にエンジョイベースボール。応援よろしくお願いします。

大会の開催に際し、連盟の皆様、後援の皆様に御礼しますとともに、温かく見守っていただく近隣住民の皆様に心より感謝いたします。