県Cクラス大会ブロック優勝！

こんにちは、蓮田市で活動する少年野球チームの中央フライズです。今季Cチームでの最終戦となった埼玉県連盟主催の4年生以下を対象としたチビッコ大会には、県内4つの支部からそれぞれ4チームが出場、4チーム毎のブロックでトーナメントが行われました。中央フライズは初戦で都幾川バードグローウィングス(都幾川アストロ、鳩山野球、越生グローウィングス合同チーム)と対戦、6-1で勝利しました。勝ち上がりでのダブルヘッダーを想定した継投策で、田中くん(3年)、吉成くん(4年)、上月くん(4年)が小刻みに登板、3投手ともに1本のヒットも許さないピッチングを披露しました。打つ方では上月くんのマルチ安打、代打の加藤さんにも初打点が飛び出し、毎回得点を積み重ねました。

トーナメントの他方では、春岡スポーツ少年団(さいたま)と新倉フェニックス(南部)が対戦、春岡スポーツ少年団が2者連続の柵越えHRなどで圧勝し、中央フライズとの決勝にコマを進めました。お弁当を食べ、公園の遊具で目一杯遊んでから迎えた決勝戦は、これまで対戦した中では最速であろう好投手、初回先頭の田中くんはファールで粘ること15球、結果はサードゴロでしたが後続に繋ぎます。続く2番の上月くんが内野安打で出塁すると、3番の吉成くんがレフトへの柵越えアーチで2点を先制しました。ディフェンスでは、45球の球数を残した田中くんが初戦に続いて先発、先頭バッターがエラーで出塁し、ノーアウト3塁の場面となったものの、後続は連続三振で切り抜け、気合いの投球をみせました。勢いに乗ったフライズは、あわやホームランの打球を放った佐藤くん(4年)や穴水くん(3年)のヒットなどもあり、3回に4得点、4回に2得点と徐々にリードを広げていきます。継投となった3回以降は、吉成くん、上月くんの両4年生がリードをしっかりと守り、強打者が揃う相手打線を抑えてました。8-2で勝利し、チビッコ大会でのブロック優勝となりました。各支部から実力チームが出場する当大会で、春岡スポーツ少年団という素晴らしいチームと対戦できたことは大きな自信になったかと思います。来週以降は4年生はAチームへ移行し新体制となり、このメンバーでの試合はしばらくありませんが、仲良しメンバーが再度集結出来る時を楽しみにしています。貴重な経験を与えていただきました大会関係者の皆様に改めまして御礼申し上げます。