【コーチ録 Vol.6】待てのサイン

こんにちは、蓮田市で活動する少年野球チームの中央フライズです。毎日センバツTV観戦を楽しんでいる今日この頃ですが、今年もいよいよ野球シーズンが到来します。少年野球のコーチをやるようになり不思議に感じているのが「待てのサイン」です。これまで数多くのチームと対戦してきましたが、多くのチームで「待て待て作戦」が取られています。ピッチャーの技術が未熟な少年野球では、フォアボールは日常茶飯事で、バット振らなければ出塁出来てしまうという現実があります。そこに目を付けたのがこの作戦ですが、「それは楽しいのか？」が私の疑問です。私も子供の頃から10数年と野球をしてきましたが、野球で一番嫌いな事がフォアボールです。単純に「つまらない」が理由です。とにかく来たボールを3回振って、打てたら楽しい、打てなかったら悔しい、それが野球の基本だと思っています。絶好球なのに「待てのサイン」だったら悲しいですよね。。仕事の中でフォアボール狙いをしていないか？凡打を恐れていないか？自問自答の日々です。